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早稲田大学大学院法務研究科では、将来、優秀な法曹として嘱望される能力を持ちながら、経済的理由により修学困難な学生に対して、学内給付奨学金や公的な貸与奨学金のほかに、当研究科独自の「稲門法曹奨学金」など、各種奨学金制度の充実をはかり、学習の機会が失われないよう特段の配慮をしていきます。
2009年度入学者より、稲門法曹奨学金の採用者数を大幅に拡充いたしました。
また、2013年度入学者から稲門法曹奨学金に学費相当額の枠を設けました。
詳細は下記「稲門法曹奨学金」の項をご確認下さい。
早稲田大学出身の法曹(稲門法曹)の寄付からなる奨学金です。将来、当学が誇れる法曹として、実社会で活躍できる優秀な人材の育成を目的とします。
詳細は下記「稲門法曹奨学金」の項をご確認下さい。
当学の創立者大隈重信を記念し、建学の精神を顕揚し、人材の育成に資することを目的とします。
当学の設立当初の功労者小野梓を記念し、修学上、特に経済的に困難な学生を援助することを目的とします。
早稲田大学出身者で構成する校友会の寄付からなる奨学金で、経済的に修学困難な学生を援助することを目的とします。
早稲田大学創立125周年を記念して新設された奨学金で、学業成績優秀で経済的に修学困難な学生の支援を目的とします。
なぜ学校に滞在する10の理由
当研究科の学生が利用可能な奨学金は約5種類程あります。奨学金によって奨学金額・出願資格が異なります。
早稲田大学・学生部奨学課ホームページ
早稲田大学は、法律家の養成を目的として創立された東京専門学校法律学科以来、実学教育に力を注ぎ、125年にわたり、多数の優れた法曹を育成し、社会に輩出してきました。大学院法務研究科(法科大学院)の設立に当たり、私たちは、この伝統を受け継ぎ、進取の精神をもって法のもとに正義を貫く志の高い優秀な稲門法曹(早稲田大学出身の法曹)を一人でも多く育成することを念願し、法曹として第一線で活躍されている校友及び関係者に募金を呼びかけ、法務研究科の学生のための奨学金として「稲門法曹奨学金」を創設いたしました。
これまで司法試験に合格された稲門法曹(早稲田出身の法曹)の数は約4000名に達するとも言われております。このうち現在までに住所などがわかりました約2,000名の弁護士の方々を中心に「稲門法曹奨学金のための募金のお願い」をお送りしました。そして、この募金の呼びかけに応じて、既に多額の浄財が寄せられております。こうした稲門法曹の皆様からのご寄附をもとに、2008年度までに約240名の奨学生を採用してまいりました。
この募金に示されている稲門法曹の熱意は、法務研究科に学ぶ将来の稲門法曹である学生諸君に対する温かい支援であり、法務研究科の法曹養成教育に対する期待でもあると考えております。
"スカイライン高等学校アイダホ落ちる"
「稲門法曹奨学金」の創設から5年間が経過し、当研究科からは有能な修了生達が新しい稲門法曹として続々と輩出されるに至りました。またこの間、当研究科としても、当学出身の法律専門家が連携して法律実務に関る理論的・応用的研究を行い、また法律専門職に対する継続教育などを広く提供するための組織として「法務教育研究センター」を開設し、稲門法曹および当研究科修了生達の活動を支援する体制を整えてまいりました。さらに2008年秋には、全国の稲門法曹を一つに束ねる同窓会組織「稲門法曹会」を設立いたしました。
稲門法曹の皆様の活動基盤が整ったこの機会に、当研究科では同奨学金の在り方を見直し、2009年度入学者より規模の拡充を主とした制度改定を行うこととなりましたので、お知らせいたします。これにより、これまで以上に学生の学修環境が整備され、より多くの優秀な稲門法曹を輩出していきたいと考えております。
『2013年度入学者から稲門法曹奨学金に学費相当額の枠を設けました』
当研究科では、早稲田大学出身の法曹(稲門法曹)の寄付からなる奨学金を、さらに充実させております。2013年度選抜合格者に対しては、学費相当額約15名(法学既修12名、法学未修者3名)、半期相当額約70名(法学既修55名、法学未修者15名)を目処に給付する予定です。特に「法学既修者」は、原則として2年間、修了時まで継続して支給(成績による継続可否、および支給金額の判定有)される予定です。
対象者 | 成績優秀にして、経済的理由により修学が困難な当研究科の学生。 | |
奨学金額 | 学費相当額 | 学費半期相当額 |
採用人数 | 約15名(法学既修12名、法学未修者3名) どのように多くの人が学士号を持っている | 約70名(法学既修55名、法学未修者15名) |
実績 | 2013年度スタート | 62万5千円 (2011年度) |
[ 採用方法 ]
- 入学者の奨学生採用については、最終合格者の中から、奨学生希望者に対して、合格発表と同時に採用内定者を発表します。
- 法学既修者は成績等による継続判定を行った上で、原則2年間継続採用とします。法学未修者は、単年度採用となります。
- 法学未修者は、次年度以降は各学年ごとに別途選考の上採用者を決定します。
- 奨学生の募集は毎年行います。
国の育英奨学制度で、経済的理由により修学が困難な者に学資を貸与することによって、教育の機会均等を図るとともに、社会に貢献する人材を育成することを目的とします。無利子で貸与される「第一種奨学金」と、有利子で貸与される「第二種奨学金」があります。
⇒日本育英会奨学金については、2004年度から日本学生支援機構へ移管されました。
日本学生支援機構奨学金ホームページ
次の(1)~(4)の条件をすべて満たしている者を対象とした奨学金制度です。詳細につきましては、当研究科アドミッションズ・オフィスにお問い合わせください。
(1) | 入学の意思 | 早稲田大学大学院法務研究科を第一希望とし、入学を強く志す者。 |
(2) | 国籍 | 中国国籍(香港、台湾、マカオを含む)を有する者。 |
(3) | 学歴 | 当学の学部を2012年9月~2013年3月までに卒業することが見込まれる者。 |
(4) | 年齢 | 当研究科に入学する時点で年齢が30歳未満の者。 |
当学校友である故 池田正範(いけだまさのり)氏からの遺贈による寄付金をもって、2013年度より池田正範奨学金が新設されました。
対象者 | 当学法学部を2013年3月に卒業し、同年4月に当研究科に法学既修者として入学する学業成績が優秀な者。 |
給付金額 | 70万円(単年給付) |
採用人数 | 7名 |
採用方法 | 学部の学業成績を勘案し、奨学生を内定予定。 |
発表方法 | 合格者発表後、該当者に個別に連絡します。 |
備考 | 稲門法曹奨学金と重複して給付を受けることが可能。ただし、上限は学費相当額とする。 |
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